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よく、病は気から、といいますね。確かに気持ちの問題は、とても大きいと思います。
実際に、これはとてもよく効く薬ですよ、と言われて、ただの砂糖水を飲んだだけで、すっかりと病気が治ってしまうという話もよく聞きます。
もちろん、物理的な怪我などのダメージがあれば、その影響は大きいと思いますが、精神力をうまく使えば、人間自身の持っている治癒力をうまく引き出したり、強めたりすることが出来るような気がします。
さて、気持ちの問題というのは、自分の能力や、状態だけでなく、ワンちゃんにも大きな影響を与えているようです。よく、ワンちゃんは、飼い主さんに似る、といいますけど、これも、あながち嘘ではないようです。
大らかな性格の飼い主さんのワンちゃんは、やはり大らかな性格に、ちょっと神経質な飼い主さんのワンちゃんは、ワンちゃんもまた神経質になってしまう、というように・・・。
先ほど、人間に砂糖水を、よく効く薬だといって飲ませると、実際に病気が治ってしまうことがある、ということを書きましたが、ワンちゃんにも、同じようなことが言える、というお話を聞くことがあります。
でも、ワンちゃんは、砂糖水を、とてもよく薬だからね、と言って与えても、さすがに理解するのは無理ですよね。でも、実際に効果があることがあるそうです。
どうしてでしょうか?
実際に、効果がある薬ですよ、と言われて薬を渡されるのは飼い主さんで、その飼い主さんは、よく効く薬だと信じて、砂糖水をワンちゃんに与えます。
砂糖水を与える飼い主さんは、よく効く薬だと信じてその砂糖水を獣医さんからもらっているので、すでに砂糖水をもらった時点で、これを与えればワンちゃんの具合はよくなるだろう、という期待と安心感が発生しています。
砂糖水をワンちゃんに与える時点では、その期待と安心感がワンちゃんにも伝わり、ワンちゃん自身も、精神的にとても安心することにより、自然に体調もよくなる・・・、こういう仕組み、ということなのです。
つまり、飼い主さんの精神状態が、ワンちゃんの性格だけでなく、健康状態にも大きな影響を与えている可能性があるのです。
ワンちゃんは、飼い主さんのことをとてもよく見ています。きっと、私達の想像以上に、私達のことをよく見て、表情やしぐさ、言葉のイントネーションや言い方などから、かなり細かい私達の精神状態を読み取っているのではないでしょうか。
だから、飼い主さんが心配な気持ちを持てば、ワンちゃんも同じような気持ちになり、それが健康面にも現れたり、逆に飼い主さんがとても楽しそうにしていれば、少しぐらい具合が悪くても、すぐに直ってしまうこともあるのかもしれませんね。
ワンちゃんのためにも、前向きに、常に希望を持って行動したいですね。