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飛行機の場合、長距離でも、時間的には短かく、機内での子犬のスペースは空調も聞いているので、子犬の移動には、もっとも適している交通手段です。
ただし、つきそいはいないので本当にひとり旅となります。といっても、残念ながら、一般のお客さまのように旅客の客室で来るわけではありません。
空輸の場合、輸送費用は、東京-大阪間ぐらいで子犬であれば空港までの交通費も含めて、5千円程度ですが、例えば、成犬に近いサイズの大型犬を羽田から北海道や九州に送る場合は、1万5千円から2万5千円程度かかる場合もあります。
また、ワンちゃんには申し訳ありませんが、荷物と同じ扱いとなってしまいます。もちろん、取り扱ってくれる方々は、荷物ではなく、子犬として大事に扱ってくれますが。
したがって、子犬の搭乗手続きと、お迎えは通常の旅客ターミナルとは違って、いわゆるカーゴの取り扱い窓口となります。
カーゴの窓口へ行くには、例えば羽田空港であれば、電車の場合は通常のターミナルから歩いて10分ぐらいのところ、循環バスでもいけますが、西貨物というところにあります。
車で直接入ることもできます。入るときは、守衛さんみたいなところで名前を書いて身分証明書を提示します。基本的に、成田空港や大阪の伊丹空港も同じようなシステムです。
ここに、JALとANAがそれぞれ窓口を持っています。
したがって、子犬は空港まで車で運ばれ、そこで子犬の搭乗手続きをすまして、送り出します。
受け取るお客さまは、やはりお客様の最寄の空港へ来て頂き、このカーゴの窓口で子犬を受け取って頂くことになります。
お客様には空港まで足を運んでいただくことになるため、空港まで遠い場合は、けっこうご負担になる場合もあるかもしれません。。
これは、ブリーダー直譲システムのデメリットともいえるかもしれません。
それでも、例えば、東京近郊であれば、羽田空港まではそれほと時間もかかりませんが、場合によっては、山梨とか、静岡からも羽田空港にお迎えに頂くこともあります。
この場合は、もちろんお客さまが、大丈夫!と、おっしゃってくれた場合ですが。
羽田の場合には、都合がつく限り、私もなるべくお引取りに立ち会うようにしていますが、店舗のオープンに伴い、以前に比べて自由に動ける時間がほとんどなく、現状では難しい場合もあります。
この空港での子犬との対面、ある意味ではとても感動的な感じでもあるのです。今まで、写真だけで子犬をご覧になっていたお客様が、初めて実際の子犬と対面する瞬間は、お店でショーウィンドウの中から渡される子犬と違って、とても絵になるのです。
今まで私が見たお客様は、みなさん初めて子犬と対面したときの顔はなんともいえないうれしさと感動を表していました。
ただし、お客様のご都合などによっては、空港に来て頂くが難しい場合もあります。その場合利用するのが、赤帽さんです。
もちろんそれなりの金額での追加料金となってしまいますが、空港からお客さまのお宅まで運んでもらうことが可能です。
羽田や成田の場合は、都合がつけば、直接私が引き取りに行って、お客さまのお宅まで子犬をお届けすることもあります。この場合も、出張料として追加費用を頂くことになります。
このように、飛行機というのが一番便利で子犬にも負担が少ない方法ですが、空港はどこにでもあるというわけではなく、ブリーダーさんとお客さまの位置関係によっては、トラック輸送を使用する場合もあります。
また、2007年の夏から、犬種によっては、航空機での輸送ができない、または、できない時期が発生してしまいました。具体的には、JALの場合、ブルドッグ、フレンチブルドッグについては、通年JALでの輸送ができません。ANAの場合は、ブルドッグ、だけでなく、パグ、ボストンテリアなど、短頭種(いわゆる鼻ぺチャ系のワンちゃん)全般が、7月から9月までの夏季のみ、ANAでの輸送ができません。
この件につきましては、下記のブログの記事をご参照下さい。
ブルは搭乗禁止(JAL)
ANAも搭乗禁止
夏の暑い時期に、暑さに弱い犬種では事故が発生する可能性もあるようですが、そういった事故が発生したことから、各社とも子犬の扱いにはかなり気を使っていただいているようなので、飛行機での子犬の輸送自体は通常まず問題ない輸送方法です。
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