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「犬との10の約束」トップ
1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3. 私にも心があることを忘れないでください。
4. 言うことを聞かないときは、理由があります。
5. 私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
8. あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
9. 私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
10. 私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。
私がずっとあなたを愛していたことを。
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本気になったら私のほうが強いことを
忘れないでください。
Remember before you hit me, I have teeth that could hurt you,
but that I choose not to bite you.
6番目の約束 「私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。」
犬がいうことを聞かなかったり、人間にとってはして欲しくないことをしてしまったりすると、つい、犬をたたきたくなることもあるかもしれません。
でも、なんでそういう行動をするのか、まず、そこを考える必要があります。つまり、4番目の約束「言うことを聞かないときは、理由があります。」ということですね。
だから、なんでそうしてしまったのだろう、ということを考えてあげることが必要です。
もちろん、小さな子犬のうちは、教えてもすぐには覚えられず、飼い主さんの苦労は絶えません。でも、そんな時は1番目の約束「私と気長につきあってください。」ですね。
実際に、犬には強力な歯があります。もし、本気で犬に襲われたら、それが例え小さな犬だとしても、人間に何らかの危害を加える事は、それほど難しいことではないでしょう。
「飼い犬に手を咬まれる」ということわざがあります。でもこれは、人間を犬に例えたもので、人間にはこういうことはあるかもしれませんが、犬には絶対にないと思います。犬と十分コミュニケーションを普段から取り、犬に信頼してもらっている飼い主さんであれば。
そうでない場合でも、ほとんどの場合、犬が飼い主さんに牙をむく事はないと思います。犬は、その力は持っていても、その力を決して飼い主さんには向けないのです。
だから、人間も、たたくことができる手を持ち、またたたくための棒などの道具を使うこともできるけど、基本的にはそれはしてはいけないのです。(ただし、現実としては、特に大型犬に限っては、犬のためにたたくことも必要な場合があるとも思っています。それについては後で、述べたいと思います。)
ジャーマンシェパードが、飼育されているゲージから出てしまい、人を咬んだという事件もありました。しかし、基本的にジャーマンシェパードは人を咬むような犬ではありません。
ただし、ジャーマンシェパードの場合、警察犬としての訓練のひとつとして、襲撃訓練を入れられる場合もあります。この訓練を入れられたジャーマンシェパードやドーベルマンの場合、何かのきっかけで、そのスイッチが入ってしまう犬もいることもあります。だから、ペットとして飼う場合には、決してこの襲撃訓練を入れてはいけないと思います。
犬によっては、前述の通り、何かの拍子にスイッチが入り、飼い主さんにでも襲撃行動をとりかねないからです。
こういった訓練を受けたことのない犬であれば、ジャーマンシェパードであれ、ドーベルマンであれ、飼い主さんはもちろん、他の人間を咬む事はほとんどないと思います。
ただし、現実問題として、ジャーマンシェパードなどの大型犬の場合、人を咬むようなことはなくても、じゃれて人に飛びついたり、本気で咬むのではない、いわゆるアマガミでも、子供や老人、また女性や体格の小さい人には、場合によっては大けがをさせてしまうことにもなりかねません。
飼い主さんが甘い態度を取れば、それがいけないことだと犬が気がつかない場合もあります。このような場合、やむを得ず、たたくことが必要な場合も実際にはでてきます。この場合も、これはしてはいけないんだということを伝えるため、真剣に怒ることによって、犬はそれを理解してくれます。大型犬では、人間がちょっとたたいたぐらいは、ほとんどダメージにはなりません。でも、飼い主さんにそういう行為をさせてしまったことが、シェパードに考えるきっかけを与えることにもなるのです。
そして、同じことをして怒られた場合、たたかなくても、真剣に怒っているという気持ちを見せるだけで、シェパードはまたいけないことをしてしまった、ということを自分でも理解して、たたかなくても、尻尾をまいて低姿勢になります。
基本的には、確かにたたくことはいけないとは思いますが、特に大型犬の場合には、その犬のためにも、たたいてしっかりと教えるということも、場合によっては必要なことだとも思うのが実際のところです。
犬は遊んでいるつもりでも、万が一、じゃれついて子供や老人などに大けがをさせてしまえば、その犬自身がとても不幸なことになってしまいます。そんなことにならないめにも、大型犬に限って言えば、場合によってはたたくことが有効なこともあるということは、私の立場からは、言っておく必要があると思っています。
さて、日本犬は、飼い主に対して、とても忠誠心が強いことが知られています。
このような忠誠心の強い日本犬の場合は、飼い主さんやその家族を守るために他の人に牙をむける事はあるかもしれません。でも、これも飼い主さんに対する忠誠心が強いことによる行動です。理由なく牙をむく事はまずありません。
ただし、闘犬として造られた犬種は別です。咬むことを優先して造られた犬種ですから。
犬が言うことを聞かず、たたきたくなった時は、思いださなければいけません。どうしてそういう態度を取るのか。もし大型犬であれば、犬のためにたたくことが有効なのかもう一度考えることも。
そして、犬は反撃する力と牙を持っているけど、けっして飼い主さんには咬みつかないことも。
次に7番目の約束です。