★チワワも、トレーニングでこう変わります。
(家庭犬トレーニングの1例です。 1歳半オスのチワワ)
ご存知の通り、チワワは世界で一番小さなワンちゃんです。
メキシコのチワワ市が原産地といわれていますが、アメリカで改良されて現在の チワワが誕生しました。
チワワは活発な性格で動きも機敏です。
しかし、恐がりで用心深い繊細な面も併せ持っていて、チワワは非常にデリケートな犬でもあります。
また、見た目のチワワの通り、甘えん坊な面もありますが、マイペースでもあり、甘えるときはべたべた甘えますが、静かにしたいときは、触らないで、という感じなのもチワワです。
身体は小さいチワワだけど、とても強がりな面もあり、不審な侵入者に対しては、容赦なく攻撃もしかけます。
小さなチワワの外見通りのかわいらしさと、チワワの外見とは相反した性格も持ち合わせていますが、そこがまたチワワの魅力でもあるかもしれませんね。
でもチワワは物覚えはあまりいいほうとは言えないようで、しつけはじっくりと、根気よくする必要があります。
あまり厳しくしつけると、チワワの場合、いじめられていると勘違いして、逆に反抗的になってしまうこともあるので、充分気をつけなくてはいけません。
でも、甘えん坊なわりには、ほおって置いてもだいじょうぶなところもチワワにはあり、ひとりでお留守番も問題ありません。
また、運動も部屋の中で充分なので、散歩は気分転換程度でも問題ありません。
体が小さいチワワは、声もそれほど大きくないので、集合住宅などでもあまり鳴き声を気にする必要はありません。
だから、接し方さえ少し注意すれば、チワワはそれなりに飼い易い犬種でもあります。
ただし、チワワは体が小さいことから、健康面には充分注意を払う必要があります。
特に、チワワの子犬はちょっとしたことが命取りになりかねないので、ある程度成長するまでは、細心の注意を持って見守りましょう。
チワワの場合、頭部の頭蓋骨が完全に閉じていない場合が少なくなく、注意が必要です。
頭部へのちょっとしたダメージが脳障害や発作の原因になってしまいます。
しかし、こういったちょっとしたことさえ気をつければ、チワワは文句なく、名実共に、とっても小さくてかわいい愛玩犬であることは間違いありません。
特に、ブリーダー直譲でお引き渡しすれば、チワワのことを一般の獣医さんとは比べ物にならないほど知り尽くしているブリーダーさんから、何かあればすぐに適切なアドバイスを差し上げることが可能です。
逆にいえば、いかに獣医さんとはいえ、チワワのことをあまりしらないで、一般的な犬の対応で扱われると、チワワの場合、命取りになるケースもあるのです。
この点は、あらかじめ獣医さんによく確認しましょう。
現在のチワワは、スムースコートと言われるショートヘアード・チワワと、ロングコートと言われるロングヘアード・チワワと大きくは2種類があり、また、毛色も豊富です。
また、小さいチワワの中でも、極小チワワと言えるようなより小さいチワワもいます。
発育不全で小さいチワワは非常に問題ですが、極小チワワを専門にブリードしているブリーダーさんからであれば、成長すれば、普通のチワワとほとんど同様に扱えます。
ただし、極小チワワの場合、特に生後6ヶ月ぐらいまでは、充分以上の注意が必要です。
子犬につきっきりで面倒を見る覚悟が必要です。
だから、ブリーダーさんも6ヶ月まではお引き渡ししないこともあるのです。
でも、その分、かわいさは別格かもしれませんね。